理系の外国人留学生を新卒採用、就労ビザ変更申請前に専攻科目を要確認

日本の企業が理系の外国人留学生を新卒採用する場合、いわゆる就労ビザについては、在留資格「技術・人文知識・国際業務」の該当性を審査することになります。業務内容は、自然科学の分野に属する活動を必要とする業務に主として従事する活動です。この業務内容と外国人留学生が大学や専門学校で専攻した科目が関連していることが必要です。

以下のブログ内容は、公開情報を基にした一般的な説明となっています。
まずは、ご自身の事情をビザの専門家である行政書士にご相談ください。

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自然科学の代表的な分野

自然科学の代表的な分野は以下の通りです。

数理科学、物理科学、化学、生物科学、人類学、地質科学、地理学、地球物理学、科学教育、 統計学、情報学、核科学、基礎工学、応用物理学、機械工学、電気工学、電子工学、情報工学、土木工学、建築学、金属工学、応用化学、資源開発工学、造船学、計測・制御工学、化学工学、 航空宇宙工学、原子力工学、経営工学、農学、農芸化学、林学、水産学、農業経済学、農業工学、畜産学、獣医学、蚕糸学、家政学、地域農学、農業総合科学、生理科学、病理科学、内科系科学、外科系科学、社会医学、歯科学、薬科学

在留資格変更許可申請の代行依頼は?

地方入国管理局長に申請取次の届出を行った行政書士は、外国人本人の代わりに、在留資格変更許可申請の申請書類を作成し、入国管理局に提出することができます。

入管への申請前に、ビザの専門家である行政書士へのご相談をお勧めします。
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