法務省は1月16日、平成29年(2017年)の外国人入国者数(速報値・再入国者数を含む)は約2743万人で、前年比約421万人増加(18.1%増)し、過去最高数となったと発表した。
そのうち、再入国者を除いた新規入国者数は約2509万人で、前年に比べ約400万人増加(約19.0%増)し、過去最高数を記録した。
トップの韓国は前年比41.3%増、ASEAN諸国伸びる
国籍・地域別の新規入国者数は、韓国(約695万人、前年比約41.3%増)が最も多く、次いで中国(約484万人、同約11.3%増)、台湾(約423万人,同約8.3%増)の順となっている。また、上位10か国には、ASEAN諸国のタイ(約97万人、前年比約9.5%増)、マレーシア(約42万人,同約10.9%増)、フィリピン(約40万人,同約21.9%増)、シンガポール(約40万人,同約11.6%増)が入っている。
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