平成28年 永住者数72万人、前年比3.8%増

平成28年末現在の在留外国人数のうち最も多いのは、「永住者」(特別永住者を除く)で、27年末と比べ2万6,611人(3.8%)増の72万7,111人であり、全体の30.5%を占めている。本統計は、法務省入国管理局がこのほど発刊した平成29年版「出入国管理」(白書)によるもの。

中国人の永住者23万人超える

「永住者」については、平成24年末から28年末までの推移を見ると一貫して増加しており、28年末には、24年末の62万4,501人と比べ10万2,610人(16.4%)増加している。

また、「永住者」を国籍・地域別に見ると、平成28年末では、中国が23万8,438人と最も多く、以下、フィリピン12万4,477人、ブラジル11万932人、韓国6万8,033人、ペルー3万3803人の順となっている。

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